2024年オリンピック&パラリンピックでパリは大変貌する!

パリ首都圏の大規模都市再開発計画 「グラン・パリ(Grand Paris)」が進んでいますが、2024年のオリンピック&パラリンピックが開催される頃のパリは、どうなっちゃうのでしょうか??!

セーヌ川沿が歩行者天国になり、パリ中心にある大規模建築レ・アールやサマリテーヌは完全リニューアルされ、デジタルテクノロジー企業があつまるエリアが整備され話題沸騰…と、この数年のパリの変化はめまぐるしいものがあります。

そんなパリの都市開発はオリンピック&パラリンピック開催にむけて、さらなるスピードで進むといわれています!!

パリ・オリンピック&パラリンピックのキーワードとなるのは1.緑地化&脱炭素化と2.郊外の生活空間改善(ジェントリフィケーション)です。市内緑化&脱炭素化はどちらかというと外交政策向き、SDGs主導国としてのフランスの認知度を高めるためにオリンピックを活用しています。一方、郊外の生活空間改善は内省政策向き、フランスで問題となっているパリ郊外北部の治安を改善するためにオリンピックインフラを利用しようというわけです。

では2024年のパリ、実際どう変貌するのでしょうか?!

なんと、エッフェル塔がゴールドになる!

最初っからオリンピックにあまり関係ない話題ですいませんw、エッフェル塔の色が刷新されるそうです(笑)。エッフェル塔といえば現在の「鉄のような赤茶色」が定番と思いがちですが、現在の色になったのは約50年前からです。過去には赤、オレンジや黄色など(!)に塗装されていたこともあります。

つい先日、新色が決定されたのですが、メタリックゴールドっぽくなるそうです。晴れた日のエッフェル塔は光輝くはず?!

ゴールデン・エッフェル塔(予想)

シャンゼリゼ大通りとエトワール広場が巨大な公園に

「シャンゼリゼ大通りは世界一美しい大通り」と呼ばれていますが、実際は「そんなことない」という意見が大半のこの頃…。現パリ市長のアン・イダルゴ氏はSDGsを推進している方なので、都市中心部から車を極力減らして自転車移動と歩行を増やす計画を実行中です。その一環としてシャンゼリゼ通りの歩行者エリアを拡大し緑地化するとのこと。エッフェル塔とトロカデロ広場をつなぐイエナ橋も、モンパルナスタワーも緑地化される予定です。再び、「世界一美しい大通り」と言われるような日がくるのでしょうか。

コンコルド広場はパリ市内でも1,2位を争う面積を誇る広場ですが、広すぎて使い勝手の悪さが目立ちます。なんと、そのコンコルド広場も再開発予定!オリンピック期間はアーバン・スポーツ(ボルダリング、ブレイクダンス、スケート、3x3バスケ)のメイン会場になるそうですよ!

フランスで一番危険といわれているゾーン

パリ郊外北部は治安がよくありません。まだ若かった頃はスラム街でアンダーグラウンドライフを嗜んでいたので身をもっていいますが、怖いことがたくさんあります…。貧困地域を40年間ほったらかしにしてしまったことが最大の原因なのですが、オリパラを機に治安向上を目指しているようです。

この数年、仏企業が本社を市内から郊外北部に移すという現象が続いています。それもそのはず、郊外合併計画に伴い、数年前から公共交通網改善工事が進められているからです。地下鉄は4路線の増設、既存の2路線の延伸工事、CDG空港~市内を結ぶ直結路線新設、ポルト・ドゥ・マイヨー広場や北駅の大規模工事などなど…。2021年2月現在はオリパラ選手村&メディア村の建設が進んでいるとのこと。

パリ市内だと地価一平米120万円以下はありませんが、郊外北部だと市内から近いエリアでも一平米90万程度で買えます。実際、市内に住むパリジャンが本当に郊外に住むのか?という疑問は残りますが不動産価格は高騰中です。文化的施設も建設ラッシュなので、とてもポテンシャルは高いエリアなので、個人的には楽しみです。

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